イベント|EVENT

「こでる。」<br>石川硝子工藝舎<br>多鹿治夫鋏製作所<br>くらしのギャラリー本店
「こでる。」
石川硝子工藝舎
多鹿治夫鋏製作所
くらしのギャラリー本店

2022.03.04-

昨年末に行われた日本民藝館展にて石川昌浩さんは県内作家では初の快挙となる最高賞「日本民藝館賞」を受賞されました。ならば今展は受賞記念とするところですが、「ワクワクするものをみつけました」とのこと。
石川さんのコップ製作には陶芸のように口を薄く引き延ばしてサイズを合わしトリミングするので必ず鋏(ハサミ)が必要です。外国製の武骨な鋏ではなく日本製の鋏を使いたいと2019年から多鹿治夫鋏製作所と吹きガラス用の鋏製作を始めました。

兵庫県神戸市の北西に位置する小野市で四代に渡って鋏を製造する「多鹿治夫鋏製作所」では、鋏と言えば大量生産された文房具の鋏をイメージしてしまう中で主にプロ、工場用として手作りの鋏を作っています。そして、石川さんは何度も交流する中で多鹿さんがいう専門用語「こでる※1」が気になります。鋏の2枚の刃が合わさる(切れる)方向に上手く力を使うこと。逆に力を使うと刃が合わさらないので切れない。というこの言葉に人間関係など、これからの時代にとても大切な言葉だと勇気づけられたそうです。

今展では石川硝子工藝舎の1000点を超すいつもの器に加えて、多鹿治夫鋏製作所の仕事約200点が揃います。

おうちでは台所でのキッチン鋏や花切り鋏を、仕事では革や布などを扱う作り手の皆さんにも使ってもらいたくなるような鋏です。
ぜひこの機会にお手に取ってみて、永く使える鋏を探しにお出かけください。
お待ちしております。


「こでる。」
石川硝子工藝舎
多鹿治夫鋏製作所
2022年3月4日(金)-3月21日(月)

くらしのギャラリー本店
岡山市北区問屋町11-104
tel:086-250-0947
定休日:火曜日
11:00-19:00

※石川さん、多鹿さんの在店日については、後日SNSでお知らせいたします。