イベント|EVENT

出西窯展<br>阪急うめだ本店<br>くらしのギャラリー
出西窯展
阪急うめだ本店
くらしのギャラリー

2019.10.09-

昭和22年、幼少から仲の良かった5人の若者たちが共同で
はじめた【出西窯】。
柳宗悦が唱えた「民藝」の教えを胸に、手仕事ということ、
地元で採れる材料・原料を使うことにこだわり、毎日使い
続ける実用のうつわをたくさん作るという精神は、世代を
超えた令和の時代にも守り続けられています。
出西窯のうつわが一堂にご覧いただける機会もなかなか
ございませんので、お気に入りを探しにおでかけください。
あなた様のお越しをお待ちしております。
創業メンバーの一人、故多々納弘光さんの仕事を集めた展示
も大阪日本民芸館で始まっています。
併せてご覧くださいませ。

出西窯代表 多々納真さん在店日:9日(水)、10日(木)

出西織、森山ロクロ工作所の木工も合わせてご覧いただけます。


---「食」も楽しい出西。---
出西地方にはいろんな食材が豊富にあります。
いつも出西窯で取り扱っているものから出西トマトのケチャップや
出西生姜糖、出西窯ラベルのコーヒーやお茶など
器と併せてご紹介させていただきます。
ル コションドール出西からは限定の黒糖ラスクが届く予定ですよ。
お楽しみに!

大阪日本民芸館 秋季特別展
多々納弘光の仕事
9月7日(土)から12月17日(火)
出西窯の創業メンバーの一人であり、2017年6月29日に惜しくも
この世を去った多々納弘光。
窯元の顔としてよく知られる存在ですが、これまでひとりの
作り手として注目されることは多くありませんでした。
弘光が出西窯で担っていた仕事は、主にハンドル︵把手)付けと、
型を使って成形する作品の製作。ハンドル付けにおいては見た目
の美しさとともに手に持った時の重量感や掴みやすさなどを重視
しており、道具として使われることへの気配りを感じます。
また、作陶において轆轤を用いなかったため、型物の製作には
熱心に取り組みました。非常に多くの種類の型を作り、そこから
形を取った陶器には櫛描、点打、縄文、指描きといった様々な
技法の装飾が施されました。どの作品にも弘光の美意識が表れて
おり、表現の幅や奥行き、愉しさを示す実例として見る者に驚き
と感動を与えてくれます。
日中は出西窯の経営者としての仕事にも追われていたこともあり
工房に入るのは主に終業後、日が暮れてから。そのため作陶する
姿を人に見られることは稀で、弘光は作陶には関わっていないと
思っていた、という人さえいたのだそうです。
そんな「名もなき陶工」が続けていた、喜びにあふれた仕事の
数々を、どうぞご高覧ください。
             -大阪日本民芸館ホームページより-