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『松本行史 家具展』より
 椅子。

こんばんは。

今日もご遠方から展示会を見にお越しくださった方もおられ
嬉しい一日でした。
ご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。

さて、今日は基本中の基本で「椅子」をご紹介します。

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TORIIチェア。
背もたれの部分が鳥居に似ているのでTORIIチェアと命名されたこの椅子。
低めの背もたれですが、しっかりと支えてくれるので
座り心地に不安感がないです。

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Aチェア。
背もたれの形がアルファベットのAのようなのでAチェアです。
Bはありません。
座面が大きく、女性に人気のあるこの椅子。
TORIIチェアもそうですが、どちらも背が低いのでお部屋の中での
圧迫感がありません。

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片肘スティックチェア。
肘無しもあります。
前の二脚にくらべてハイバックな椅子。
背中をしっかりと支えてくれますので、ゆっくりと座っていただけます。


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三足スツール。
一見不安定にみえるこの椅子。
足を一本挟む様に座っていただくと安定します。
また、今回も改良されており、若干足が広がってますので
安心して座っていただけます。
玄関先で靴を履く様に、リビングやダイニングで補助椅子として
色々とお使いいただけます。
注:踏み台の様に使われると転倒しますのでご注意ください。

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四足スツール。
持ちやすい様に耳が付いたような形が可愛らしいスツール。
四足なので安定感は抜群。
花台としてお使いいただくことも多々あります。

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松本さんの作る椅子はすべてネジも釘も使ってません。
座面にはこの様に、脚が突き抜けた跡があります。
座面の穴よりも少し大き目に作った脚の部材を、木殺しといって
金槌で叩いてはまるぐらいまで潰してから差し込み、抜け出たところを
二つに割って、クサビを打ち込みます。
こうすることでしっかりと木が締まり、抜けなくなります。


宮崎県の矢澤工房で矢澤金太郎氏に師事した修行時代。
毎日、延々と椅子ばかり作り続けたと言われる松本さん。
数をこなしているだけはあり、座り心地はどれもよいです。
ただ、座る人それぞれに個体差を感じると思います。
じっくりと座って比べてみてください。

明日は会期中ですが、定休日をいただきます。
また水曜日から、みなさまのお越しをお待ちしております。