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『齊藤十郎のうつわ』
くらしのギャラリー本店

こんばんは。

毎日、猛暑でとても暑い日が続いております。
みなさん、夏バテなどされていませんでしょうか。
水分をしっかりとって、熱中症には十分にお気をつけください。

さてさて、くらしのギャラリー本店では、7日(金)から
『齊藤十郎のうつわ』を開催しております。
7日(金)、8日(土)は十郎さんが在店してくださり
賑やかな週末でした。

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(画像は全て初日の朝に撮ったものです)

ずらり並んだ十郎さんのうつわ。
初日の午後に追加も届き、500点を超える品揃えとなりました。
十郎さんの個展は、約4年ぶり。
移転後のくらしのギャラリー本店では初めての個展です。

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象嵌6寸皿。
画像では分かり難いですが、縁にも象嵌が施してあります。

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デルフト調の7寸皿。
くぼみの部分が小さいので、盛り付けし難いように思いがちですが、
実際のデルフト皿のバランスも同じ感じで、くぼみの部分は気にせず
盛り付けて、食材を食べ終わったあとにくぼみに残ったオリーブオイルや
ソースをパンにつけて食べるそうです。
そう思ってみると、色々と使い方がイメージしやすくなりますよね。
ちなみに、鉄釉もあります。

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以前は灰釉で作られていたうつわも、外側が地釉(じぐすり)で、
内側に飴釉がかけてある仕上げで登場!
薄めの飴色がとても綺麗です。
浅めの盛り鉢やボウル、猪口、碗皿などがあります。

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マグも色々入ってます。
これは3色の掛分けですが、飴釉、鉄釉などがあり、形もジャグ型だけではなく
胴しぼりや金城次郎さんのマグからヒントを得た、ストレート型のマグもあります。

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湯のみも色々。
指描き、線彫り、掛分けなどがあります。

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今回の飯碗は沖縄のマカイをイメージして作られています。
小鉢サイズの小さいものや、小丼ぐらいの大きさまであります。

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8寸平皿。
灰釉と黒釉とあります。
リーチポタリーのスタンダードウェアがヒントになっているこのお皿。
平らな面が大きいのでワンプレートの食事にはもってこいの一枚。
見た目よりも重さがないのも嬉しいですね。
ぜひ、会場で触っていただきたい一枚です。

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最近、十郎さんがはまっている仕事のひとつ、「しのぎ」。
しのぎというよりは、面取に近い印象があります。
底までぎっちりと削られています。

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そして、十郎さんといえば、スリップウェアですよね。
尺皿から、カレー皿、角皿、さんま皿、4寸鉢、6寸鉢、平皿・・・
いろんなサイズのスリップウェアが揃っています。
たくさんありすぎて、間違いなく迷ってしまうと思いますが、
ぜひ、ゆっくりと一枚一枚お手にとってお気に入りの一枚を
探してください。


写真では表現しきれませんが、十郎さんの器は過去の先達たちの
仕事をリスペクトしたうえで、自分なりの解釈を入れて、作り上げられて
いるように思います。
湯のみもマグも全部が揃った形、寸法ではないけれども、どれも力強く
勢いを感じます。
齊藤十郎さんの今を感じていただければと思います。

あまり肩肘張らずに、普通に毎日使ううつわ。
そんな十郎さんらしいうつわがたくさん並んでいます。

会期は16日(日)まで。
皆様のお越しをお待ちしております。